酔いどれ詩人になるまえに (2005)

FACTOTUM

アメリカ/ノルウェー 2005年、94分
監督: ベント・ハーメル
出演: マット・ディロン
    リリ・テイラー
    マリサ・トメイ


アメリカの田舎町。“自称”作家のヘンリー・チナスキーだったが、
原稿は出版社に相手にもされず、食うために働くものの、
いつも酒で失敗してすぐクビになってしまう。
酔いどれ詩人、チャールズ・ブゴウスキーの自伝的映画。

この映画にピンと来るのは、
キッチン・ストーリーの監督の映画であること。
モデスト・マウスのボーカルのアイザック・ブロック氏が
チャールズ・ブゴウスキーを敬愛しているから。(アルバムに曲まである)
しかし、残念なことにレイトショーのみの公開。

タイトルロールでなんか、運べって言われる。
で、さぼって酒のみに行く。
酒飲んで、

キッチンに注目してしまうのは、前作を知っているからか。
部屋もわりと、こぎれい。
とくに、リリー・テイラー演じる恋人と住む家のキッチンはきれいだ。
アメリカ映画での貧乏の造形がちょっと違う気がした。

けっこう、このチャールズ・ブコウスキーの金のかけ方がおもしろい。
競馬で金ができたら、質の良いスーツを買う。
し、いかにも「バーの女」の彼女をがんばって、
金をかけて変身させたがる。(無論、失敗す)

アメリカの北欧映画だなぁ。
妙なユーモラス感漂う。
もうちょっと、男くさい、のを想像してたんだけど。
しかし、新聞社に記者としてやっとってもらいたいとたのんだのに、
トイレの掃除人で合格ってのはもの哀しい。



余談、
出てくる女の人がなんか、うっすい感じで、好きだ。

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by thora | 2007-08-20 23:24 | 映画
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